セット071
解答・解説
Q1.日本経済新聞のコラム「私の履歴書」。筆者が書いたもので掲載されるのは文章と何?
A1.題字
という問題を考えましたが、これは正しい問題とは言えません。なぜでしょう?
A1.筆者が日本語を書けない人の場合は、「署名」が答になるから。
- 筆者は月毎に替わり、年1回ほどは外国人が登場する(去年はウェルチ、現在はIBMのガースナー会長)。そうした場合は、自筆の題字というわけにもいかないので、自筆の署名が掲載されている。
Q2.「リフィルフリー」ってどんなサービス?
A2.おかわり自由
- refill…詰め替え、補充の意。主に飲み物の場合に用いられる表現。
- 「フリーリフィル」とも言う。
「タイムショック」も終わったので、心おきなく短い問題文が作れる。
Q3.加山雄三の曲の名セリフ。「幸せだなァ」で始まるものは「いいだろ・・・」で終わりますが、「よかったな!」で始まるものは何というフレーズで終わる?
A3.「ほくの妹だろ」
- 前者は「君といつまでも」(’65年)、後者は「ぼくの妹に」(’76年)。
- 曲の構造は非常に似通っている(作詞は同じ人、作曲はもちろん共に弾厚作)が、11年の間に聴き手に対する位置付けが「恋人」から「兄貴」に変わっているのが注目に値する。
Q4.「ジャパネットたかた」の社長のフルネームは何?
A4.高田明(たかたあきら)
- 1948年生まれ、長崎県出身。
- 「ジャパネットたかた」の本社は佐世保市にある。
「フルネームは何?」が問題文として意味を持っている場合もある、という一例。
Q5.北海道にある追分町の町花となっているのは「“どんな”ひまわり」?
A5.赤いひまわり
- 町おこしとして植えられている。正式にはチトニアという品種らしい。
- 追分町は、私が子供の頃に2年間住んでいた所。HPはこちら。
Q6.よく「たった一人の反乱」という言葉を耳にしますが、昭和47年に、このタイトルの小説を発表した作家は誰でしょう?
A6.丸谷才一(まるやさいいち)
- この作品で谷崎潤一郎賞を受賞。
- 翻訳、評論、エッセイでも名高い。
Q7.やせた人を形容する言葉、「“?”に目鼻」。
A7.箸or麻殻(あさがら)or楊枝
- 「炭団(たどん)」なら不美人、「卵」なら美人、「鍋蓋」なら色黒で丸顔の人、「南瓜」ならズングリした不美人の形容となる。
Q8.すし屋で「サビ抜き」を頼むと抜いてくれるのはワサビですが、そば屋で「天抜き」を頼むと抜いてくれるものは何でしょう?
A8.そば
- 「天ぷらそば」の「そば」を抜き、天ぷらと汁だけにしたものが「天抜き」。
Q9.弔事用の筆ペンが、一般の筆ペンと大きく異なっているのはどんな点?
A9.うす墨を使っている(薄い字が書ける)点
- 不祝儀袋(香典袋)には薄墨で字を書くのがマナーとされる。これには「涙で墨が薄れる」という意味があるらしい。
Q10.DVDが以下のチャプターに分かれている映画は何?
- オープニング/すり替え詐欺
- 見せしめ
- 仕掛け/大物詐欺師ゴンドーフ
- フッカーの固い決意
- 敵討ちの計画
- 釣針
- ロネガンとのポーカー
- 裏切り
- 筋書き
- 逃げ回るフッカー
- 有線
- FBI極秘捜査
- 締め出し
- FBIとの取引
- 本番
- どんでん返し/エンド・クレジット
A10.「スティング」
- 1973年のオスカー受賞作。最後にどんでん返しがあるとわかっていても楽しめる。
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