2006年10月のクイズ


〔読書の秋〕
Q.「ターミナル」「ゴッドファーザー」「ミリオンダラー・ベイビー」「大草原の小さな家」「ALWAYS 三丁目の夕日」への言及が書中にある、最近のベストセラーは何?
A.「美しい国へ」
安倍晋三現首相の著書。最初の3作品は「国家・ナショナリズム」、残りの2作品は「教育・家庭の再生」にからめて言及されている。


〔スポーツの秋〕
Q.昭和27年5月19日、白井義男がダド・マリノを破った世界フライ級タイトルマッチが行われたのは後楽園球場ですが、昭和37年10月10日、ファイティング原田がポーン・キングピッチを破った世界フライ級タイトルマッチが行われた会場はどこだったでしょう?
A.蔵前国技館
2人目のチャンピオンが誕生するまで10年かかってたというのがちょっと意外。


〔クイズの秋〕
●秋の夜長に楽しめる(1時間限定ですが)クイズゲームをご紹介。
●“Trivia Machine”という英語のクイズゲーム。日本語の説明はこちらから。
●ルール、問題の質ともにGOOD、無料体験の1時間があっという間。誰か質を維持した日本語版を出してくれないかなあ。(なお、有料のフルバージョンは私も未購入であり、購入をおすすめしているわけでもありません。)


〔国東半島〕
●結局、クイズの挑戦者には全て「性悪説」で対処しないとダメってことですよ。基本的に、他人を蹴落として自分(あるいは自分たち)の利益を得ることしか考えていない人間なんて、どんな手を使ってくるかわからんのだから。


〔MY GENERATION〕
Q.日本では「団塊の世代」の子供達を「団塊ジュニア」と呼んだりしますが、アメリカでは「ベビーブーマー」の子供達を「“何”ブーマー」と呼んでいるでしょう?
A.エコー(ブーマー)
日本では団塊=昭和21〜24年生まれ、団塊ジュニア=昭和46〜49年生まれあたりを指すのが一般的だが、アメリカではベビーブーマー=’45〜’64年生まれ、エコーブーマー=’77〜’97年生まれあたりと、広い年代を指すようである。


〔と呼ばれる閉鎖的なクイズ大会〕
●今回は、本サイトの昔からのウォッチャーには懐かしい言葉を散りばめて某番組の感想を。
●「クイズやる人は洋楽聞かないから」は未だに健在!
●「クイズは知識ではなく意識。」なので、知識があるわけでも、難問に答えているわけでもない。クイズ界(そんなものは社会的に存在しませんが)だけが意識している範囲の事柄を出し合っているだけ。ここに広がりはない。要するに、洋楽には意識がないってこと。
●もちろん、知識が豊富な人もいるのだが、あの形式ではそれを探ることは不可能。そんな完成度の低いルールにもめげずピエロになれる永田さんは、本当に人間ができていると思う。心から尊敬する。
●田中さんの発した「美学に反する」というフレーズの出典は、「ソリトン」で水谷先輩が発言し、私がリピートしたもの(田中さんはゲストとして出演されてた)。
●で、私が一番言いたいのは、「ジェラール・フィリップ」をサクッと正解した私の母は結構凄い。


〔クイズ王全員不正解問題(断じて問題としては成立してますがね)〕
Q.寄付、解決、構造、破壊、発展という意味の単語が歌詞に登場する、ビートルズの曲は何?
A.Revolution(Revolution #1 でも正解)
●以前、田中さんに出題したが彼も不正解だったので、「クイズ王」(と呼ばれる知識が豊富で難しいことを何でもご存知の皆様)におかれましては、誰一人解けないのでしょう。
一応、問題文の言葉を英語にすると、contribution、solution、constitution、destruction、evolutionとなり、それぞれの言葉が歌詞の中でrevolutionと韻を踏んでいるというところに頭が働けば正解を導きだせるのですが・・・。
●つーか、クイズ王全員不正解で福井さん正解→ポイント2倍、クイズ王全員と福井さん不正解でアシスタントの子正解→ポイント3倍とかにすりゃいいんじゃね?
●とにかく、少しは頭使おうぜ。


〔次はボウリングに関する問題です〕
Q.所在地は東京都港区芝浦2−12−13。数々の公式戦やTV番組のロケが行われる、このボウリング場の名前は何?
A.田町ハイレーン
●先日初めて足を踏み入れた。スコアは211と好調。2ゲームの合計だが。




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