2007年7月のクイズ


〔JAPANESE〕
Q.和服をたたんで収納する時に使う、折り目のついた厚手の和紙のことを何という?
A.畳紙(たとうがみ、「たとう」だけでも可)
渋や漆が塗られている。



〔HUNGARIAN〕
Q.グヤーシュ、ハラースレー、バブレベシュといったハンガリー料理を特徴づけている香辛料は何?
A.パプリカ
いずれもパプリカ入りのスープやシチュー。なお、「パプリカ」という言葉自体がハンガリー語起源。
唐辛子の一種なので「香辛料」に分類されるが、辛味はない。


〔Ticket to Paradise〕
●下のチケットを眺めるたび、約1ヶ月前の興奮が蘇ります。

●球史に残る大逆転劇を目撃したのですよ!!
●今年はチーム状態が悪いだけに、観戦を回避しようかと思ったり、当日も途中で帰りかけたんですが、諦めなくて本当に良かった。
●ただ、今後観戦をする気になれない精神状態に陥ってます。だって、あれ以上の試合なんて絶対無いからなあ・・・。

●では、こじつけ問題です。
Q.私はこの試合のチケットを、電子マネーEdy(エディ)で購入しましたが、“Two Tickets to Paradise”などのヒット曲で知られるアメリカのミュージシャンは誰?
A.エディ・マネー
ニューヨーク出身のロック・シンガー。元警官らしい。
エディはEddieと綴る。もちろん電子マネーとは関係ない。まさにこじつけ。
ちなみにマリンスタジアムは中での飲食などにもEdyが使用でき、非常に便利です。


〔桧山1番スタメン起用を上回る今年最大の怒り〕
「どうする?まずテーマは?」
「やっぱり今年を代表するのは彼でしょ。会場もグッドウィルに戻ったし。」
「だな。去年のことは忘れさせたいもんな。」
「で、調べようがないものにしないと。」
「それは絶対必要。ネットに書き込まれても大丈夫なように。」
「そうすると、こんなのはどうですか?」
「おっ、いいね。これは調べようがない(笑)。早速、集計してくれ。」
〜数日後〜
「例の件、まだ途中なんですが、ダントツで・・・。」
「だろうな。俺もちょっと考えたらわかったよ。アレが一番多いんだろ?」
「そうなんすよ。どうしましょう。ボツですかね。」
「1から考え直すのもなあ・・・。あ、こうすりゃいいんじゃないの?」
「はあ・・・。でも、それじゃ問題としてイマイチな・・・。」
「何言ってんだよ。彼をテーマにした調べようのない問題だったらいいんだよ。」
「そうでしょうか・・・。」
「そうそう。これにしよ、決まり決まり。」

●↑こんな会話があったかどうかは知りませんが、結果として出されたのは史上最大の悪問。

●「大松坂輔」って何だよ?誰だよ?何でこの順なんだよ?いやわかってるよ、「大」がどう考えても多そうだってことくらい。じゃ何でこの問題使うんだよ?
●・・と文句ばっかり並べてもしょうがないので、どうすれば良かったのかを考えてみましょう。とりあえず「松坂をテーマに」「調べようのない問題」という点は肯定した上で。
●「大」が多そうなら「大」「輔」「松」「坂」の順にしてみる。でも、「輔」はさすがに少ない気がする。じゃあ漢字は無視して「Dai」「Suke」「Matsu」「Zaka」の順にしてみる。このネタを生かすのならこれが一番いい気がする。「Dai」は「大」よりグンと減って(でも「代」とかが入る」)、「Suke」は「輔」よりグンと増える。何よりメジャーリーガーになったという意味合いが問題に込められる。ローマ字じゃ調べにくいというのはスタッフの怠慢。
●あるいは潔くボツにして、松坂にインタビューでもして秘密を聞き出す。せっかく上重アナがいるんだし。わざわざなんかインタビューできない、というのはスタッフの怠慢。
●奥の手としては、「どの順番になるか」を問題にする、というのがある。「松」「坂」「大」「輔」がそれぞれ何番目か(例:「大松坂輔」なら順に「2314」)、合計24通りの中から回答してもらう。入り口も座席も24分割する。この1問で(単純計算なら)○×4問分以上にさばける。まあ、他地区との統一性がなくなるといえばその通り。
●いずれにしても、今年も期待できないですね。


〔犯罪です〕
Q.いわゆる「ストーカー規正法」で、加害者に「警告」を行うのは警察ですが、「禁止命令」を出すのはどの機関?
A.公安委員会
禁止命令が出されたにも関わらずストーカー行為をした場合には、一年以下の懲役または百万円以下の罰金。


〔据えましょう〕
Q.お灸に用いる「モグサ」は、今や英語の辞書にも載る言葉になっていますが、英語で「モグサ」はどのように綴るでしょう?
A.moxa
お灸は“moxibustion”と言うらしい。



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