2007年12月のクイズ


〔雑学クイズを〕
●雑に作っちゃダメ。


〔今年の顔〕
Q.紅白歌合戦の司会を務める笑福亭鶴瓶は、これまでにTVでいろいろなモノを見せてきました。彼が「らくごのご」で見せたものが代表的な、オチが決まった時の「したり顔」のことを、ある関西弁を使って「“何”顔」と言うでしょう?
A.どや顔
全然関係ないが、寺尾聰には「出航 SASURAI」を歌ってほしい。


〔来年の顔?〕
Q.アメリカで、強い競走馬の歩調を整える馬になぞらえて“running mate”と呼ばれるのはどんな人?
A.副大統領候補
大統領候補が一本化された後に選ばれる。


〔ミソラさん〕
Q.美空ひばりのレコード大賞受賞曲は「柔」ですが、レコード大賞歌唱賞受賞曲は何?
A.「哀愁波止場」
昭和35年(第2回)に受賞。大賞受賞はその6年後。


〔プレゼント〕
●先日、仲間内で披露した、全く新しいイントロクイズのご紹介。

<基本ルール>
●解答者は4〜6人が適当。
●イントロを10曲連続で流す(これが1セット)。10曲目が流れた後にボタンを押した人(Aさんとする)に解答権が与えられる。
●Aさんは、流された曲をできるだけたくさん答える(順不同で良い)。詰まったり、誤答があった時点で解答終了。6曲以上正解していればそのセットの勝利決定。正解した曲数がポイントとなる。

●正解が5曲以下の場合、「Aさん」VS「Aさん以外」の勝負となる。Aさんの左隣の人から順に、1曲ずつ答えることができる(もちろんAさんは解答できない)。不正解なら1巡目で解答権を失うが、正解すれば2巡目以降も解答することができる。
●全員が解答権を失うか、全曲の解答が出た時点で終了。
●「Aさん」と「Aさん以外」で正解数の多い方がそのセットの勝者(同数なら「Aさん以外」の勝利)。勝者が「Aさん」なら正解した曲数が、「Aさん以外」なら各個人が正解した曲数の2倍がポイントとなる。

●これを5〜7セットほど繰り返し、ポイントが一番多い人の勝ち。


<細かいルール>
●1〜9曲目でも、1人1回までボタンを押すことが出来る(2回以上だとそのセットの解答権を失う)。ボタンが押された場合、すぐに次の曲を流す。これは、知っていることの意思表示(あるいは知っているふりをする作戦)となる。
●「Aさん以外」に正解が出なかった場合(6曲以上正解の場合も含む)、「Aさん以外」の持っているポイントは0に戻る。これは、最後まで逆転の可能性を持たせるためのもの。


<参考>
●もともと、私の出題するイントロはマニアックなものが多く、半分くらいがスルーとなる。イントロのスルーというのは非常にテンポが悪くなるものなので、何とかこれを解消したいという思いから思いついた。
●30代ともなると、最初の方の曲は忘れがち。「Aさん」は3〜4問答えればそのセットに勝利できる、というのが実際やってみての印象。


〔今年亡くなった有名人〕
●昨年同様、最後はこれで。これから挙げるカテゴリーに当てはまる人物の中で、今年亡くなった人を答えて下さい。1人とは限りません。

1.元国連事務総長
答.
クルト・ワルトハイム(6月14日没)
デクエヤルやガリを勝手に殺しちゃダメですよ。


2.元横綱(シコ名or親方名でも結構です)
答.
鎌谷紀雄(琴桜or佐渡ヶ嶽親方、8月14日没)
琴光喜の大関昇進を見届けて亡くなられました。


3.世界三大テノール
答.
ルチアーノ・パヴァロッティ(9月6日没)
3人の中では最も年齢が上だった。


4.東京ボーイズ
答.
旭五郎(10月8日没)
今年の訃報の中では、島野育夫、宮内和之と並んでショックが大きかった。来年の正月の演芸番組で3人そろった姿を見られないのが非常に残念。


5.直木賞作家
答.
城山三郎(3月22日没)、三好京三(5月11日没)、藤原伊織(5月17日没)
青島幸男は昨年12月20日没なので対象外。


●今年もお付き合い頂きありがとうございました。来年は10年目に突入します。引き続きよろしくお願いします。




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