2014年6月のクイズ


〔JARGON〕
Q.取り消し線や下線などを用いて文章の修正箇所がわかるようにしたものを「見え消し」というのに対し、それらの修正が文章に反映され、修正箇所がわからなくなっているものを何というでしょう?
A.
溶け込み
●4月になってから知った用語。
●ようやく、クイズのことを考えられるくらいの時間はできた。


〔あえてね〕
●なぜか「ベスト4が目標」でベスト16止まりだったのに大喜びしていた前回よりは、優勝が狙えるチームに脱皮しようとたが失敗して1勝もできなかった今回の方が理解はしやすい(別に本田は好きじゃないが、日本代表の選手が「優勝を狙う」って言っちゃいけない、みたいな風潮には違和感がある)。
●ただ、優勝を狙うという「理想」と実際のチームの「現実」とのギャップなり、戦術を変更することのリスクなりについて、事前にしっかり伝えられていたのかは疑問(その辺サッカー嫌いなのではっきりとわからないのですが、前もって伝えられていたら日本国中がこんなに落胆することにはならなかったのでは)。

●スカパー!で再放送された「第12回ウルトラクイズ」を見る。アラスカ鉄道の(チェックポイント全体としての)スケール感に驚愕!!オンエア当時「『TVガイド』にはぶっ通しでクイズをやるみたいなことが書かれていたのに、出題されるクイズが全然少ないじゃないか」と憤っていた中学生の私を顔面が変形するまで殴打したい心境。
●こうして、ある意味クイズ番組の「理想形」である「ウルトラクイズ」を改めて目の当たりにしてしまうと、今あるクイズ番組(企画書を通すために「団結」だの「知っておきたい」だのといった聞こえの良い流行のフレーズを盛り込んだだけで、問題や企画自体は焼き直しばかり)という「現実」とのギャップの大きさを感じずにはいられない。本来そのギャップを埋めるべき人達が、「ウルトラクイズ」の再放送化を促進してギャップを広めていることに「リスク」を感じていないのだろうか?
●ああ、久々にクイズのことを真剣に考えてしまった・・・。




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