2015年9月のクイズ


〔今、難問め〕
「高校生クイズ」。アンモニア臭よりもキツい接待臭は相変わらず、ってのが番組の感想。
●それよりも引っかかるのが、ネット上での感想を見る限り、問題の「質」と「難易度」の区別がついていない人が多いということ。言うまでもなく、「難易度が低くて質の高い問題」も「難易度が高くて質の低い問題」もあるのだが。
●もっとも、決勝の問題は決して「難易度が高い」わけではない。これは批判ではなく、(以前にも書いたと思うが)クイズは基本的に「正解が出ないと展開しない」構造なので、難しそうに見えても実際は誰かが正解できそうな問題を用意しているからである。
●ただし、だからといって過去問を使いまわすというのは、「悪質」極まりない話!こんな問題の作成料として、我々国民の貴重な歯磨き粉代が使われているかと思うと、いたたまれなくなる。


〔ドローンが落とした封筒の中には無かったであろう問題〕
Q.百田尚樹が「つぶさなアカン」と言ったとして問題になった「沖縄の二紙」とは何と何?
A.琉球新報と沖縄タイムス
●高校生も投票できる時代なので、こういうのもアリかと思いますが。
●「大放言」面白かった。




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