「見れば賢くなる超難問クイズわかる解っ!!」(2015年10月10日25:35-26:35 フジ)録画視聴

●視る前にタイトルでゲンナリ・・・。ど深夜の関東ローカルでも「見れば賢くなる」なんてお題目が必要なのか。
●その結果、前後半で整合性の無いタイトルになってる。超難問を「価値のあるもの」としたいのか、「価値の無いもの」として笑いたいのかがさっぱりわからん。
●本来ならパスしたいが、司会が板尾さんというのに賭けて視聴することにした。

・ギブアップボタンねぇ。
・明日話したことなんて一度もないね。
・板尾さんって姿を見せない「天の声」なのか!早速見る気無くす。

・わかりやすい話からもってくパターン、もういいよ。
・これだったら、今田さんが司会の「クイズ!?正解は出さないで」みたいな大喜利パターンの方が面白いよなぁ。っていうか、無理矢理その番組とかぶらないようにしてるだけって感じがする。
・寿命か赤ちゃんの重さ?
・ああ、なるほど。でも、この数式を明日話せって?
・だったら、「何故インドゾウの表面積を求める必要があったのか」をクイズにすりゃいいじゃん。

・出た、ファントムバイブレーション。
・現象の名前を聞いて面白くなると思ってるのかね。
・やくみつる、メモしてんのか。凄いな。

・街の人の反応からか。これは少しマシ。

・これも「59秒」にした理由を聞いた方がいい。

・「今年」がヒントなのかな。
・元おやつ通チャンピオンがローソンに勤めている方が興味ある。
・逸ノ城ってシニア層専門の人気なのか?番組案内に「上質な超難問」って書いてあったけど、とてもそうは思えないね。

・途中でヒントを出して正解に近づいていく、っていう面白さもないんだな。
・なぜ掲載が2010年からなんだ?一番知りたいことに解説が無い!

・やくみつる、流石。

・共通点。なるほどね。

・177はクイズベタでしょう。

・「袖ビーム」。20代の頃、雪道でスリップして、営業車の後部を思い切りぶつけた箇所だ。忌まわしい過去・・・。

・ウルトラマンの問題。大喜利で見たいな。
・飽きた。生で視てたら確実に寝てたな。CM飛ばします。
・知らんかった。

・あと15分。
・ヨーグルトかと思った。近かったね。

・アトムはわかった。

・なるほど。
・これで終わりか。
・おさらいですか。飛ばしたい。

・やっと終わった。どう考えても賢くはなってない。「諸説あります」が乱発されるテレビ界で、なんでこんなタイトルが許されるのか?

<総評>
●「解答の出やすいクイズ問題」や、「本当に面白いトリビア」はTVで出尽くした感があり、そうした中で、「難問クイズ」をどのように見せていくかにシフトしていくのはわかる。
●「頭脳王」的に、「超絶に頭が良い人」(という触れ込みの「難問クイズを知っているだけの人」)にスラスラ解かせるというのが、1つのやり方。その対極が大喜利的に解答させるやり方で、前述の「クイズ!?(おっ、「ダブルだれ」だ)正解は出さないで」がその代表格(私も好きです)。
●この番組は、その中間のきわめて中途半端なもので、結局「超難問」をどう扱いたいのかが全くわからなかった。
●違う切り口としては、「なぜその人が超難問を知っているか」という過程を掘り下げる、というのがあると思うんだけどね。

<満足度>
☆☆☆☆☆
文句無しの0点。板尾さんかわいそう。



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