〔今年は、ますますご発展！（by染之助・染太郎）〕
Ｑ．平成に入ってからは、今年・２００２年・１９９５年・１９９２年・１９９０年、昭和時代では１９８０年・１９６０年・１９５０年・１９３６年・１９３２年・１９３０年のみが該当するのはどんなこと？
（ヒント−捉え方によっては１９８９年と１９２６年も含まれる）
Ａ．西暦を元号で表した時に使われる数字が、その西暦の数字の約数になっている。
●例えば今年の西暦は２０１６（平成２８）年で、２８は２０１６の約数（２０１６÷２８＝７２）。１９８０年を元号で表すと昭和５５年で、５５は１９８０の約数（１９８０÷５５＝３６）。
●元号の「元年」を「１年」と捉えれば、１９８９年と１９２６年も該当する。
●エクセルで全ケースを調べただけなので、数学的な解き方があるのかはわかりません。
●ちなみに、現在のところ次回は２０５９年。
〔I don't wanna hear it...〕
●年明けからショービズ関連のビッグニュースが相次いでいるが、私が最もショックを受けたのは「グレン・フライ死去」の報であった。
●私はドン・ヘンリーのソロ作品から遡ってイーグルスを聴きはじめており、実はグレン・フライのソロ作品には全く触れていない。それでもこれだけ悲しいのは、一人の主要メンバーの死がイーグルスという「グループの死」と同義だからなのだろう。
●思えば、ビートルズもチェッカーズも解散後に再結成が期待されながら、メンバーの一人を40歳で亡くし、その実現が物理的に不可能になってしまった。そう考えると、メンバーが生きているうちは何があってもグループは活動を続けていて欲しいと思える。だからoasisは活動を休止してはいけなかったし、SMAPは解散してはいけないのだ。
Ｑ．イーグルスがおこなった来日公演のツアータイトルを古い順に並べて下さい。
１．One Of These Nights Tour
２．Long Road Out Of Eden Tour
３．The Long Run Tour
４．Hell Freezes Over Tour
５．Farewell 1 Tour
Ａ．１−３−４−５−２
●イーグルスは1980年に解散後、1994年に再結成し精力的に活動を続けた。
●"One Of These Nights"(1975年）と"The Long Run"（1979年）は解散前のオリジナルアルバムのタイトル。アルバムリリースのタイミングで行われたワールドツアーの一環として来日した。
●再結成時に発売されたアルバム"Hell Freezes Over"に収められた新曲は４曲だけであったが、どれも素晴らしくカッコ良かった。再結成後の作品が解散前と遜色無く素晴らしいグループは、私の知る限りイーグルスと「かぐや姫」だけである。
●2004年の"Farewell 1(実際はローマ数字） Tour"での来日公演は、サウジからの一時帰国期間中だったので運良く観に行くことができた。メタボ化したドン・ヘンリーの姿はかなりショックだったが。
●その「第１回さよならツアー」を意味する人を喰ったタイトルのワールドツアーをおこなった後に、オリジナルフルアルバム"Long Road
Out Of Eden"(2007年）を発表し、翌年から４年に渡る大規模なワールドツアーを実施している。
ＢＡＣＫ ＨＯＭＥ