「クイズ 答えは1つ」(2016年12月30日13:55-14:50 フジテレビ)録画視聴

●年末年始も面白いクイズ番組が少なかったな。特筆すべきは「芸能界最強!お笑いマニア王決定戦」ぐらいか(もし一般予選があれば是非チャレンジしたいと思った)。
●で、この番組。「普通、クイズの答えは1つだろ!」とツッコミつつ、「新感覚クイズバトル!」という触れ込みに怪しさを覚えながらも、「潜入捜査官・帽子職人・工場長・理髪師・海賊から連想される人物は?」という、電子番組表に記載されていた例題が解けなかったので、視聴を決めた。


・うわっ、狩野英孝が出てる(視聴直前に記者会見してた・・・)!もう、普通の感覚で見られないかも。
・「マリオ」か。1問目としては良い問題。
・男女5名のチーム戦。男性チームは高橋ジョージ以外全員芸人とは。
・ルーレットはランダムに非ず(カジノでもそうです)。
・解説の時間は長すぎず短すぎずでいい感じ。
・「ゴジラ」か?ヒントの中には、何を指しているかわからないものも程よく混ざっている。
・解答開始時には5つのヒントが出そろっている、右に行くほどヒントがやさしくなるわけではない、というのは新感覚かも。
・「ファンモン」が正解の問題で「ゲスの川谷」という解答。近いっちゃ近い(笑)。
・岡田の娘は「忠臣蔵」自体を知らんだろ。

・セカンドステージ。通常の5ヒントクイズに近くなる。
・チームごとに別の問題にする意味は何だろう。難易度(得点)調整?
・「手のひらを太陽に」が正解の問題のヒントで「太陽」ってどういうことだろう。ひっかけのつもり?
・ま、いろんなパターンを入れ込んでいるのは良いです。
・次のヒントが出るまで10秒は長いな。
・「うたのおにいさん」か。私は見ていた頃は水木一郎が出ていたようだが、全く覚えていない(体操の輪島さんはハッキリ覚えているのだが)。

・サードステージ。団体戦。
・北海道のゆるキャラ。出身地なので余裕。
・ここの10秒は丁度いい。
・キノコは騙されるね。
・あれっ、女性は5人で男性は6人(千鳥の2人で1席)なのか。こういうの気になるんだよなあ。
・凄ぇ!トラッキーがパ・リーグなわけないやん。本当に女性は野球知らんのね。

・ファイナルステージ。ついにオーソドックスな5ヒントクイズに落ち着く。
・事前に記載されていた例題。映画の役なのか。
・「嵐」のメンバーの名前。やっと「5ヒント」であることに意味のある問題。
・マンガも苦手だなあ。なるほどね。
・水素生成器(笑)。
・最後の問題「8月8日」はフジテレビ関連か。と思ったらヒントに出てこなかった。

・あっさり終わったな。


<総評>
●まあ、テンポは良かったし、いろいろな出題や形式のパターンを見せようとしているのは私の好み。ただ「5つのヒント」であることに意味が無い問題が多かったような気がする。

<満足度>
★★★☆☆
努力や工夫は感じられるが、せいぜい「ヒントでピント」(今思えば、毎週30分番組ながらテンポも良く、パターンも多く、問題のクオリティも高かった)の劣化版。どこが「新感覚」なのかわからん。つーか、「新感覚」という言葉を使う感覚がわからん。


戻る