2017年5月のクイズ


〔ルペン・ザ・セカンド〕
Q.著書に「最後の転落」「帝国以後」「シャルリとは誰か?」などがある、人口動態や家族構造に基づいて国家の現状や将来を分析する手法で知られる、ユダヤ系フランス人学者は誰?
A.
エマニュエル・トッド
「最後の転落」(1976年)は「ソ連崩壊」、「帝国以後」(2002年)は「リーマン・ショック」を予言した作品と言われている。
今回の「マクロン大統領誕生」については、増加する「中流階級の中高年」の支持を要因として挙げる一方、ルペン氏は「低所得の労働者階級の若者」以外の支持が広がらず惨敗であったと指摘している。



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