2020年8月のクイズ


〔ビフォーコロナの夏(その1)〕
Q.延長15回引き分け再試合となった、早稲田実業と駒大苫小牧による夏の甲子園決勝戦。この試合で両校が唯一の得点を挙げたのは、共に何イニング目の攻撃だったでしょう?
A.
8
2006年の名勝負。表の駒大苫小牧が三木のソロホームランで先制。その裏に後藤の犠飛で早稲田実業が追いつく。
15イニングのちょうど真ん中の表裏両方に「1」が入り、それ以外は全て「0」なので、スコアが左右対称になって美しい。


〔ビフォーコロナの夏(その2)〕
Q.「日本で初めてのアルミニウム製造事業のために、黒部川の電源開発に取り組んだ実業家」としてはあまり知られていないが、「世界で初めて、ある消化酵素やホルモンを抽出した応用化学者」として広く知られている人物は誰?
A.
高峰譲吉
●この「知られている」はOKだろ?
特許制度の整備を行い、それを活用したビジネスで成功。日本で「タカジアスターゼ」の独占販売権を持つ三共株式会社の初代社長。
「アドレナリン」は米国でも特許を取ったことから反発され、別の学者が名付けた「エピネフリン」という名前で呼ばれている。
●去年の今頃は夏休みで北陸を訪れ、ホテルで夏の甲子園を観てたんだよなあ・・・。来週夏休みだが、さすがに旅行は控えるしかない(千葉だからGoToキャンペーンの対象ではあるのだが)。家で甲子園交流試合を観るか。
●時間があるので問題さく・・・、いや、作も・・・、ああ面倒臭い。でも論争に巻き込まれたくないからなあ。何か良い呼び名は無いか。「問いs(トイズ)ファクトリーでの創作活動」なんてのはどうだ?ダサいし長いな。とにかく、そういうこともやろうかという気は起きてきている。まだ集まる予定を立てるのも難しいけど。


〔ビフォー&アフター(?)〕
Q.私はアブダビ駐在時代の2013年5月に、UAE訪問中の安倍総理と遭遇する機会がありましたが、この訪問は誰が総理の時以来となる「日本の総理大臣によるUAE訪問」だったでしょう?
A.
安倍晋三
第1次安倍内閣時代の2007年5月。その間の人達は何をしていたんだろうか?
経験上、中東の人達は「わざわざ足を運んでくれる」ことに強く恩義を感じるからねえ。この1点だけでも評価高いですよ(しかも2018年4月と今年の1月にも訪問している)。政策を抜きにしても「背が高くて、髪が黒々してて、声が通る(滑舌はよろしくないが)」ってのは、日本の顔としてはプラス要素。
●アブダビでは駐在ビジネスマン向けのスピーチを聞く機会があったが、なかなかのオーラでございました。
●サウジ駐在時代、小泉総理の訪問時に、帰途に向かう政府専用機の安倍さん(当時官房副長官)の座席の横まで手荷物を運んだ気もするが、一瞬だったのでよく覚えていない。
遠くない将来、中東のどこかで体調万全な安倍総理と遭遇する世界線を思い描いたりもするが、まずはゆっくりお休みください。



BACK  HOME