2018年2月のクイズ


〔ベル・エポック〕
Q.
4歳の頃の私(♂)は結構活発で、外に遊びに行ってはヒザを擦り剥いて帰ってきたものです。さて、そんな当時の私が、歌詞を聞き間違えて「うらやましいなあ」と思っていた、1979年のヒット曲は何?
A.「カサブランカ・ダンディ」
「男がピカピカのキザでいられた」「男がピカピカのヒザでいられた」だと思っていたんですね。歌番組に歌詞テロップが出ることが少なかった時代の話です(それはそれで良い時代だった気がします)。
●この聞き違いは私だけかも知れませんが、この曲のイントロで酒を口に含んで霧を吹く沢田研二をマネして、床を水浸しにして怒られたというのは「団塊ジュニアあるある」ではないでしょうか。


〔余りに文芸的な〕
Q.
この写真が表している、芥川龍之介の短編小説の題名は何?


A.「漱石山房(そうせきさんぼう)の冬」
「漱石山房」は、新宿区早稲田南町にあった夏目漱石の終焉の地となった住まいの通称。写真は、その跡地に建てられ昨年開館した「漱石山房記念館」を本日撮影したもの。
記念館の内部に、当時の住居の一部や書斎の内部が再現されている。
小説は漱石の死後に書かれたもので、師匠であった漱石やその住まいの思い出を綴った内容となっている。



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