〔この問題は「モンロー・ウォーク」のメロディに乗せて読んで下さい〕
Q.1999年、チェスの/国際グランドマスターの称号を/黒人として初めて獲得した/ジャマイカ生まれの人物は?
A.モーリス・アシュリー
●万博行ってきました。仕事絡みだったので、わずかな自由時間は空いてるパビリオンにいくつか飛び込んだだけでしたが。
●そういう国の展示までもが「サステナブル」一色だったのには正直モヤっとしてしまった。実現できるかどうかも怪しい将来の話より、あなた方の現在と過去を知りたいのです、という気持ち。
●そんな中、ジャマイカのブース(「コモンズB館」の一部)は自分好みでした。ボブ・マーリーの像と音楽、そしておなじみのポーズをとるウサイン・ボルトの像と同国のスポーツ界の偉人に関するパネル展示(チェスもその一部。調べてみると正解の人物は12歳で渡米しており国籍もアメリカらしいが、それを自国の偉人としてアピールする姿勢。実に良いです)。「持続可能性」も「調和」も結構だけど、「人類は常に新しいものを生み出し、限界を突破していくべき存在である」、というメッセージを勝手に受け取りました。
●まあ、「綺麗事」に満ち溢れた空間が半年ほどで消滅し、「欲望」だらけの街に生まれ変わる、というところまで考えれば良いコンセプトだと思いますよ。というわけで、カジノになったらまた訪れます。
BACK HOME