Q1.
A1.トイザらス
●英語の“鏡文字R”(日本語の“ら”)の部分は、説明しにくいですが、アラビア語的にも工夫されたものになっています。
Q2.
A2.スニッカーズ
●4月に訪米したサウジのアブドッラー皇太子(現国王)が、クロフォードの売店でLay's(ポテトチップス)とスニッカーズを買っている写真がこちらの新聞に載っていました。両方とも、サウジ国内でも広く売られている商品です。
Q3.
A3.パンパース
●サウジは世界的に見ても出生率の高い国とされています。
Q4.
A4.トロピカーナ
●葉っぱのデザインが共通。ただし、英語では「i」の文字の上の点のかわりになっているのに対し、アラビア語では文字と関係なく書き加えられています。
Q5.
A5.メリディアン
●世界各国に展開するホテルチェーン。サウジには、なぜか5つもあります。
フリートーク
●今年の夏休みは駆け足でアブダビ、ダブリン、ロンドンを回ってきました。
●アブダビでは、イギリスでも見たことのない良質なクイズ本(出版されたのはイギリス)を購入。以前にドバイでも同様の経験をしており、「国民1人当たりのクイズの質と量」(何だそりゃ)で考えた場合、UAEは世界一なのではないかと思います。
●ダブリンは一節には「QUIZ」という言葉の発祥の地と言われており、一度行ってみたかった町でした。クイズ的にはイギリスの影響が強く(他の文化もそうですが)、それほど収穫はありませんでしたが、本場のギネスは最高においしかったです。
●ロンドンはテロの影響から、至る所で銃を持った警官と疾走するパトカーを見ました。昨年までとは大違いでした。
●もう一つ大きく異なっていたのは、空前の「SUDOKU(数独)」ブームが起きていたことです。話には聞いていたのですが、ここまでとは思いませんでした。新聞各紙には毎日新しい「SUDOKU」が載せられ(下の写真は同じ日の“THE
INDEPENDENT”紙。実に計4問の「SUDOKU」が載っているのです)、
本屋に行けば、そうした各紙毎の問題をまとめた本や、「SUDOKU攻略法」的な本、さらにオリジナルの「SUDOKU」本が積まれており(下の写真は日本の「ニコリ」が問題制作をしている本です)、
大げさでも何でもなく「ハリポタかSUDOKUか」という感じでした。
●そんな中、「ミリオネア」のゲームソフトが3ポンド(約600円)程度で投げ売られており、クイズは「細分化」(「ダ・ヴィンチ・コード」に関するクイズ本とか、「スター・ウォーズ」に関するトリビアル・パスートとか)に活路を見出そうとしているように感じました。
●そんな「細分化」の一つなのですが、ガトウィック空港のゲームセンターにあった「PEPSI
CHART MUSIC QUIZ」がなかなか面白かったです。洋楽好き、チャート好きなら相当楽しめる内容になっており、クイズのパターンやコンセプトも注目に値します。
●今回はクイズゲームで計4ポンド回収しましたが、そのために40ポンドほどつぎ込みました・・・。我ながらやり過ぎたと反省。
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