2008年7月のクイズ


〔CHANGE (not 月9)〕
Q.昨日(5日)放送された“CASH CAB 2”は、3月に放送された第1弾(こちら参照)と比べ、実に大きな変化がありました。2度の放送の間に起こった出来事を反映した、日本ならではの変化とは何だったでしょう?
A.解答者がシートベルトを着用するようになった
6月1日の道路交通法改正で、タクシーの後部座席もシートベルトが義務化された。
このせいで、動きが少なくなって窮屈な感じがした。前回の小島よしおとか、動きまくりだったからなあ。ま、しょうがないんだけど。
●他にも放送時間が短縮になったり、一般客を乗せるようになったり(ただ、女性2人組がわざわざワゴンタクシーを止めるかは疑問)という変化もあったが、総合すると、2回目を放送する意義がわからなかった。契約上の問題かしら。


〔似たもの〕
Q.トーマス・エジソンの、あの名言。英語で言うと“Genius is 1 percent inspiration and 99 percent 「何」”?
A.perspiration
発汗(作用)といった意味。inspirationと韻を踏んでいる。
佐々木君の問題とかぶった。


〔行ってらっしゃい〕
Q.若き日のビートルズがライブハウスで腕を磨き、初期のメンバーだったスチュアート・サトクリフが急死した場所でもある、ヨーロッパの都市はどこ?
A.ハンブルグ
「スター・クラブ」でのライブはアルバムにもなっている。時には9時間に及ぶライブを行い、客を飽きさせないために、ジョン・レノンが便座を首にかけて演奏した、というエピソードは有名。
サトクリフはビートルズを脱退後、巡業先のハンブルグで彼女と暮らしていた。


〔夏休み・1〕
Q.志村けんの前に「プチシルマ」のCMで研ナオコと共演していた芸人は誰?
A.林家ペー
メロディは今のものと同じだったはず。
今年の夏休みは、なぜか仙台で志村けんの舞台を見に行った。非常に素晴らしい。同時代を生きる人間として、絶対に生で見ておくべき。


〔夏休み・2〕
Q.ウィーダの小説「フランダースの犬」で、ネロが息をひきとったのはルーベンスが描いた絵の前ですが、夏目漱石の小説「三四郎」で、三四郎が迷羊(ストレイシープ)、迷羊(ストレイシープ)と繰り返したのは誰が描いた絵の前?(苗字だけで結構です)
A.原口さん
作品に登場する、パリ帰りの洋画家。ちなみにタイトルは「森の女」。
仙台のあとは、なぜか三四郎の故郷・熊本で夏目漱石ゆかりの地を巡る旅。暑かったが十分に堪能した。





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