2009年8月のクイズ


〔LIV FOR "NEVER!"〕
Q.フランスのゲランド、イタリアのチェルビアといえば、何の生産で有名な土地?
A.

両方とも、海水を自然蒸発させる塩田が広がる土地。その希少価値から最高級品とされるゲランドの「フルール・ド・セル」、チェルビアの「サルフィオーレ」は、共に「塩の花」という意味。
というわけで、「お塩」を「学」んでみました。


〔え?センチメートル?あ、CM(シーエム)か〕
●「お待ちどおさま」、「あぶない話」、「SHOW by ショーバイ」、「史上最強のトリプル」(「EXテレビ」の恒例企画。他の2人は上岡龍太郎と立川談志)・・・。山城新伍の出てる番組は結構好きで見てたなあ(さすがに「独占!男の時間」や「アイ・アイゲーム」は見たことないけど)。小さい頃によく見てたのは「笑アップ歌謡大作戦」に「クイズ天国と地獄」・・・。
●「もう一度見たいクイズ番組は?」と聞かれたら、私は迷わずこの「クイズ天国と地獄」を挙げる。この毎週30分(後期は40分)の視聴者家族対抗クイズ番組は、全てが○×クイズで構成されていたのだ!当時は何とも思わなかったが、後に○×クイズを作る難しさを知るようになってからは、毎週数十問の○×クイズを消費することが物凄く大変なことだと気付かされた。どんな問題が出されていたかを是非確かめてみたいのである(番組内容は覚えているが問題までは記憶にない)。
●そういえばこの番組には、日本のクイズ番組としては珍しい特徴がある。当時(80年代前半)見ていた沢山のクイズ番組の中で、この特徴を有していたのは「ウルトラクイズ」、「高校生クイズ」、「面白ゼミナール」、「スーパーダイスQ」、「100人に聞きました」くらいか。
●「100人に聞きました」は海外のクイズ番組が元になっているので、むしろこれが当たり前。だから「ミリオネア」も「ウィーケストリンク」もそうである。
●現在放送されているクイズ番組だと・・・「ヘキサゴン」も「ネプリーグ」も「Qさま」も違うなあ・・・。辛うじて「オールスター感謝祭」が当てはまるか。

Q.
この特徴とは何か?
A.司会者が出題も行う

「アシスタント(の女性)が存在しない」はダメ。ダメ、ゼッタイ。なぜなら、「クイズ天国と地獄」には大野さんという女性アシスタント(元「ピンポンパン」のおねえさん役)が出演していたからである。
出題→回答確認→正解発表をこなして進行しつつ、一般参加者家族とのやり取りで番組を盛り上げていく・・・。この番組が人気となったのは、ひとえに山城氏の力量によるものだったのだろう。そんな司会術と、大野さんが一体何をやっていたのかを確認するためにも、この番組を改めて見てみたいのだ。
●謹んでご冥福をお祈り致します。


〔祝!"死のロード"勝ち越し〕
Q.
私が今年の夏休みを利用して阪神の試合を観に行った、この球場はどこ?

A.鳴尾浜球場
西宮市にある、2軍の本拠地。
というわけでウエスタンリーグを初観戦。2軍ではあるが、プロの動きを無料で間近に見られるのは最高!先発が杉山、4番は林、敵の代打で柴原とか、なかなか豪華な顔ぶれだったし。ただ、炎天下の立ち見はつらかった。
●試合結果はこちら9回に四球→牽制悪送球→犠打→犠飛で失点、10回には外国人選手に1発を喰らった小太りの投手(名前を「久保田」とか言うらしい)は、1軍では通用しないでしょう。
1週間関西に滞在していたので、もちろん1軍の試合も見に行った(京セラドーム)。が、能見がまさかの7失点に攻撃陣もいい所なし。さらにジェット風船も新型インフルの影響で打ち上げ自粛と踏んだり蹴ったり。私の夏休み期間中、負けたのがこの試合だけってのもねえ・・・。
●しかし、4月に述べた「何とかAクラスに滑り込めば、日本一も遠くない。」が現実になりそうですね。楽しみ。(ツッコミは一切受け付けません)





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