2015年1月のクイズ


〔「羊」といえばこの人〕
Q.もし今月行われる大相撲初場所で逸ノ城が優勝すると、2000年初場所に誰が記録して以来の「関脇での優勝」となるでしょう?
A.
武双山
ちなみに前年の初場所では千代大海、名古屋場所では出島が関脇で優勝を記録している。武双山含め、いずれも初優勝であった(千代大海以外はこれが唯一の優勝)。
●ということは、今世紀の大相撲では未だ「関脇での優勝」がないのですね。
現在の3横綱も朝青龍も、初優勝が大関時代だったというのは意外な気がします。
●大鵬、北の湖、千代の富士はいずれも関脇で初優勝を記録している。また、北の湖、千代の富士、貴乃花(当時貴花田:前頭2枚目)の初優勝はいずれも初場所であった。逸ノ城には是非今場所優勝して、将来彼らと並び称される存在になって欲しい。


〔ファイナル「アンサー」〕
「Answer×Answer」シリーズのネットワークサービスが終了した。稼働開始が2007年。クイ研とは全く縁の無い会社の若手にも愛好者がいたし、クイズ(特に「早押しクイズ」)の楽しさを「同時代的に」広く伝えることに最も貢献したツールだったと思います。
●私も2009年に参戦以来、アブダビ時代の休暇帰国の際など存分に楽しませて頂きました。昨年、FNS以来21年ぶりに「とうちゅう」氏と1VS1の対戦をし、リベンジできたのが最高の思い出です。ありがとうございました。

Q.「Answer×Answer」シリーズが稼働を開始した2007年に放送された「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」で、バナナマン日村・カンニング竹山チームが優勝を決めた問題の答えは何だったでしょう?
A.鰊(ニシン)
問題は「おせち料理で食べる“数の子”は何の卵?」(すっごいまともな問題!)
●「お笑いウルトラ」はこの年、11年ぶりに復活した。
●「古い」と思うかも知れないが、これが最も最近実施された「ウルトラクイズ」ですよ(「雨夜の品定め」がファイナルアンサーの回の18年後)。

●しかし、楽しみが減ってしまうなあ。「マジックアカデミー」は世界観が全く合わないし、課金ありきのアプリになんか手を出したくないし、「昔の名前」に擦り寄ることを「飯の種」にするような流れには与したくないし・・・。


〔Kindle〕
●私もすっかり古い人間なもので、CDや本をダウンロードするのには未だに抵抗がある。
●ただ、CDについては、スマホを導入してから一部ダウンロードにシフトしている。ベスト盤からこぼれた名曲とか、古い歌手(島倉千代子とか小林旭とか)
のヒット曲を集めるには便利なツールだ。
●本については小さい画面で見るのがイヤというのもあったのだが、以前紹介したイギリスのクイズ番組"THE CHASE"がの本がKindle版しか出ていないことと、Kindle for PCが無料ダウンロードできるようになったことで、ついに重い腰を上げた。
●使ってみるとやっぱり便利なもんですね。パソコンの画面なら読みやすいし、場所も取らないし(ただ、本の内容自体はあまり番組を反映していなくて残念)。
●円安の昨今、海外のクイズ本をわざわざ購入する機会も減るかと思っていたが、際限なくKindle版を購入してしまいそうで怖い(送料まで考えれば相当に安いので)。既に一生かけても読み切れない量の海外クイズ本を保有しているというのに。




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