●先日、リヤド近郊の砂漠へ遊びに行く機会があった。大人気車種の「トヨタ・ランドクルーザー」で砂の世界へ入り込むと、待ち受けていたのはラクダ達。
ラクダをこれほど近くで見るのはもちろん初めて。可愛らしい表情や毛並み、家畜特有のにおいを感じながら、蹄を観察。「 1 目(もく)」であることをあらためて確認した。
●いよいよ、実際にラクダに乗ってみることに。
ラクダは思ったより大きいので、乗ると目線の位置が地上から3mくらいになり、結構怖い。スピードはゆっくりだが、激しく揺れる。まさに「 2 」である。
30分ほどベドウィン気分を味わったあと、今度は自分の足で砂漠を巡る。
●途中で化石を発見!
海から遠い町、リヤドの砂漠の真ん中に、なぜ貝の化石があるのか?。「はるか昔はここも 3 湾の底だったんだよ」と現地の人が教えてくれた。自然のスケールのみならず、時間のスケールも感じさせてくれた貴重な化石である。
●途中で強風が吹いて砂まみれになったり、 4 に遭遇したりとハプニングもあったが、それもまた楽しい思い出として残っている。貴重な経験であった。
Q1. 1 に当てはまる動物名を書きなさい。
Q2.「 2 」 には、ラクダを意味する表現が入る。それは何か。
Q3.現地の人の気持ちになって 3 に適切な語句を埋めよ。
Q4. 4 に入るのは、「ヘビ」と「サソリ」のどちら?
Q5.筆者がこの砂漠で一番やりたかったのはどんなことか?筆者の気持ちになって答えよ。